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薬用・果実酒を作るときの基本的な事について簡単にまとめました。
各材料ごとのレシピはページ下のリンクからご覧下さい。
材料について
果実や花など旬のある材料は、その時期に作りましょう。
  味や香りが強く、また素材に含まれる薬効成分の量も多くなります。
材料は新鮮な物を選びましょう。
  せっかく旬に作っても、鮮度の落ちたものでは意味がありません。
傷のないきれいな物を選びましょう。
  傷があると酒が濁ったり、雑味が出たりします。
材料によっては完熟前の物を選びましょう。
  例えば梅などは渋味が出たりするなど味が変わるので、熟す前の青いものを使います。あまり柔らかくなるまで熟した果物は、酒が濁りやすくなるので避けましょう。
カビの有無をよく確かめてから使いましょう。
  特に生薬などを作る場合には注意しましょう。
花は、完全に開いたものを使うよりもつぼみまたは開きかけを使いましょう。
  開いた物を使うより香りがよく出ます。
材料の下ごしらえについて
漬ける前の下ごしらえとして大切なのが、材料の洗い方です。せっかく新鮮なよい材料を用意しても汚れが残っていたり、水切りが不十分では失敗の原因となります。まずは材料の洗い方についてですが凸凹のあるもの、柔らかいものなどそれぞれの形状に合わせ、傷を付けないように丁寧に洗いましょう。生薬などの乾物は、ほこりを落とすか、ホワイトリカーなどのアルコールで少々洗うだけにします。次に水切りですが、作った薬用・果実酒を長持ちさせるためにも、水分を完全に取り除く事が大切です。果物など比較的形状のしっかりしているものは、乾いた清潔な布巾などで拭きます。花などの水分が完全に拭き取れない物の場合は、ネット状の袋に入れて何度も振りきり水分を飛ばします。その他水分が拭ききれないも物や、湿った状態の物はざるなどに広げ陰干しするとよいでしょう。
副材料について
材料によっては甘味が勝っているものや、苦みが強い物など様々です。よりおいしいお酒を作るためには副材料を加えるとよいでしょう。例えば、さわやかな香り、酸味をプラスするのにはレモンが良いでしょう。加える量で酸味の強さも調節できます。その他にも青梅やハーブ、バニラビーンズなどのスパイス類も使えます。
糖分について
果実酒と言うと大量の糖分のイメージですが、糖分は必ず入れなくてはならないものではありません。甘味が苦手な場合は入れなくてもよいのです。しかし、糖分には酒の熟成を助ける働きがあります。糖分の種類は、氷砂糖、グラニュー糖、はちみつ、上白糖、白ザラメ、黒糖などお好みでかまいません。一般的に、氷砂糖、グラニュー糖ではくせのない甘さのお酒に、はちみつは甘味が強く独特の風味があります。どの場合も量は少し控えめにしておき、飲むときに甘味を加え味を調節するとよいでしょう。
アルコールについて
果実酒、薬用酒などを作るに最も適したお酒は甲類焼酎(一般的にはホワイトリカーとして市販されています)です。無味無臭、無色が特徴です。そのため漬けた材料の香りや色などの個性を引き立たせてくれます。逆にホワイトラムや、ジン、ウォッカなどの個性の強いお酒を使うことによって、また違った新しい味の発見があるかもしれません。その他ウイスキーやブランデーなどでもおいしい果実酒が作れます。紹興酒、ワイン、日本酒などでも作ることができますが、アルコール分が少ないので完成後は早めにいただきましょう。
季々彩酒を使って簡単果実酒・薬用酒作り
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